石垣島でのモデル撮影の様子 【モデル:RISA】 |
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2006/07/21・22 モデル:RISAさんの撮影を致しました。 |
今回の撮影は、RISAさんからの了解あり、撮影した写真を一部公開できることになりました。
撮影機材は、コニカミノルタ αSweetDとA200の2台で撮影、レフ板や外部フラッシュが無いスタイルに
最初は少々意外だったでしょうか?私の場合は基本的にフラッシュは使いません。
ステージなど屋内撮影でも極力そうしております。その理由はせっかく舞台を綺麗に演出しているスポットライト
それを利用したいですし、その演出を台無しにはしたくないですね。石垣島の自然や光り、
その演出を綺麗に収めたいものです。モデルさんの顔に影が映るとダメだ!ということは決して一概には言えません。
光りと影、それが顔や身体のラインなど一体感を出して、より魅力を引き出す、そういう面もあるのです。
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理想は
すべてのバランスとの融合 |
通常、カメラのシャッター音など無音にしておりますが、それだとちょっとわかり難いということで、
1眼のαSweetはそのまま、A200はパシャっと音が出るようにしました。
ところでなんで2台のカメラを使っているのか?それは設定を変えて、スムーズに撮影したいからです。
1台は絞り開放、もう1台は絞りをF11に固定し、太陽の光りの具合を見てシャッター速度を変えております。
2台とも設定はマニュアル、せっかくの綺麗な海などロケーションは十分なので、こういった島では
背景も綺麗に写して、モデルさんと自然が融合した写真も良いと思います。
  
絞り開放役のA200、RISAさんとの会話(これまでの撮影状況)などから、
顔に掛かった時のきつめの影を飛ばすため、弱めですが強制発光で内蔵フラッシュを使っております。
これで無音だったシャッター音を出したことと、フラッシュが焚かれるので、
モデルさんには今写したよ〜っと、撮影のリズムが生まれやすくなりました。
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写真と一緒に思い出もお持ち帰り |
今回、RISAさんは撮影がメインで石垣島入りしたので、全然観光や美味しい食事は出来ませんでした。
それでも移動しながら観光地を見たり、川平湾では急遽、グラスボードに乗りました!ニモにも会えたそうで
楽しそうでしたよ。せっかくの石垣島、これからも石垣島を好きになってもらえたらと思います。
  
晴れた天候で石垣島入りを予定するのはなかなか大変なことです。しかも撮影目的なら尚更のこと。
とくに夏は台風が多いので慎重に時期を選びたいところです。7・8月はフルーツも多く、
夏らしい旬な時期と言えますが、台風が多いというリスクがあります。
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Special Thanks
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今回の撮影では大変お世話になりました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
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モデル: |
RISA |
撮影依頼窓口: |
株式会社ワンネット |
宿泊施設: |
島宿
月桃屋 |
メイクアップ: |
サロンドキミコ |
空港送り: |
石垣島ショッピングプラザ |
Photo:美流(林
拓哉)
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