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Diary 【何気に最近の感想】

 

変更しましたw 2008/02/24

イマイチまだ設定がうまく終わってないのですが、ここの日記はお引越ししますーっ!

 

冬眠してましたw 2008/02/09

すっかりとご無沙汰しております!
気がついたら・・・ もう2月でしたよ。。。( ̄∇ ̄;A

なかなか日記更新できなく、やきもきした感じです・・・

さてさて、最近よく聞かれるのが石垣島の2月の天気って、どうなの!? です。

結構強調された言葉で質問来るように、ここ石垣島では現在、
『千葉ロッテマリーンズ』の石垣島CAMPが行われているのですが、連日の雨が続いてますね。

2月というのは、天候は不安定な日が多いのですが、ちょっと気になり、
ここ数年の2月に撮影を行った公開可能(撮影時確認済み)の写真を掲載してみます。

個人的予想(予報? では、明日から5日近く、晴れる様な気がします。
多少雨は降っても、一時的な感じっぽく空は曇り空・・・ な、ようなw
となると、第3クール(10日〜13日)は屋外練習も行う機会が増えそうですね!
なんとも晴れて欲しいものです!!

石垣島CAMPでは、かなり間近でブルペン等見学でき、成瀬選手の70球を見ましたよー。
その日は寝るとき、目をつむるとその光景が何度も再生されるぐらい、独特な雰囲気で
非常に良い刺激を頂きました^^^

きっとこのCAMPがきっかけで、石垣島の野球少年は大嶺くんをより一層目指し、
また甲子園から島中を沸かし、プロに行くような・・・ そんな期待を感じさせてくれる
夢が詰まったCAMPだと思います。

ま、とにかく晴れてくれ!

 

キャリブレーション沼 2007/07/15


今回はちょっとしたキャリブレーションのお話を・・・

キャリブレーションとは、モニターの色調等を標準に合わせたり、
家庭にあるプリンターや、印刷会社で刷られる印刷物のデータ渡しに
モニターで見た色合いが、そのままの感じに仕上がるよう調整するようなものである。

結構、簡単なようで難しい世界。
わかりやすいのが、モニターで見た写真が、いざプリントすると
全然違う色になったり、また、かなり暗いと感じることがある。

細かい話をすると、かなり複雑にややこしく、長くなるので控えたいと思うが、
今ではキャリブレーションのソフトが安く売られ、便利になったと思う。
ちょっと前までは、よくモニターに段ボールでその場で作ったフードを取り付け、
さらに必要であれば、部屋の電気を消し、カーテンを閉め真っ暗に
ちょくちょくモニターの調整をしたもんである。。。( ̄∇ ̄;A

今一番問題だと思うのが、デジタルカメラが普及し、
デジタルにモニター・液晶で写真を見るのか、印刷物向けに撮影した写真を使うかである。

個人的な経験・意見では、印刷関連で言えば
CMYKの絶対的なバランスさえ整っていれば、あとはカメラマンとして納品するなら
先方(クライアント)さんがOKするなら、それでいいと思う。
というのも、最終的なDTP作業をするデザイナーやオペレーターが全体的なバランスを見て
調整することも多いし、自分自身も、DTPをするので、そのような感覚がある。
ちなみに写真家として納品するなら、刷り見本を確認し、必要であれば調整を願う。
最終的にポジの段階でも、刷版の段階で、あみ点を太くするなど、印刷面で言えば
いろいろと調整も可能で、煮詰めることはできると思う。

それよりも、もっと問題なのは商用ではなく、一般の方への写真納品データである。

液晶モニターが現在、多く出されえているが、その表示された色合いは
ほんとにまちまち・バラバラで、こちらがいくら標準にキャリブレーションして現像しても
人によっては暗く見えたりとしてしまう。

私はDTPをしながらも、WEB制作もしているので、
この問題は常に続くと思う・・・

液晶モニターには、光沢あり・なしというのもあり、もっといろいろあるが、
たったこれだけでもキャリブレーションという本来の意味は、時代が進むにつれ、より難解なのだと思う。

 

石垣島での水着モデル 西山 景姫 2007/07/01


今回、新たに撮影サービスの中に水着レンタルを導入予定。
そのサンプルカットに撮影を協力して頂いた「西山 景姫」

ここ1ヶ月間、撮影でバタバタしていたが、
その撮影した写真は、残念ながら当サイトでは掲載出来ない為、
なかなか更新も進まなかった感じではあるが、今回は新たに導入した
Nikon D2Xs での撮影写真も多く使い、モデル:西山 景姫の魅力に迫る
解説ページも構築予定で、こう期待♪ しばしお待ちを・・・

 

現在では公開されていない過去の日記から、自分自身に残したい言葉 2007/06/20


自分の人生において、一生の友人。
互いに忘れる事の無い友人。

数年ぶりにネットで彼の存在を見れた。

相変わらず、元気そうでがむしゃらだった。

自分もまた、知り合った頃のまま
当時の気持ちは何も変わっていない。

そうしてくれたのも、
亡くなってしまった彼の友人の影響なのかもしれない。

これから先、
再び会うことは無いかもしれないが、

何年も何十年もお互いの中でその存在を忘れないだろう。

みんな無名だったけど無敵だった…・

 

おかしな天候 2007/05/24


梅雨なのに、ここ2日間はやたら天気が良かったです。
また明日から崩れるかな? 全然天気が読めないので、
ここ数週間の撮影予定がめちぇめちぇです。。。( ̄∇ ̄;A

そういえば、梅雨に雨降らなかったりすると、その年の台風は
大きいと聞いたことあるような・・・ 今年も台風要注意ですね・・・

 

最近の取材体験談 2007/05/10

ここ最近は石垣全日空ホテル&リゾート関連の
取材・撮影・執筆にてバタバタしておりました。

とりあえず、納期前にデータを納めましたが、やはり取材というのは
なにかしらのトラブルなど発生するものです^^;

やはりどんな仕事も、目の前にあるものからどんどん片付けたいですね。
そうすれば、思いがけないトラブルや再取材・撮影になってもなんとか対応できるものです。

よく撮影に関し、多くの要望に
沖縄らしい青空と海、そういったコントラストを希望されることが多いのですが、
このような写真は年中撮れるものではありません。本当に綺麗な青空を収めることができるのは、
1年間のうち、ほんの数ヶ月、天気によっては年に数週間しかないこともあるのです。

なので再び、改めて写真のストックという重要性を再認識致しました。

そしてもう1つ、気がついたのですが、
取材に関し、ライターとコンビを組まず、1人でフォトライターをしておりますが、
個人撮影同様に、1人で比較的緊張感少なく、自然な形で臨むというのが良いですね。

ちょっと脱線した会話をしたり、身近話をしたり、そうして和むことで
ごく自然に、「本来のメッセージ」という部分を感じさせられるお話を聞けたり、
いろいろな面で協力してもらい、撮影に臨むことが出来るような気がしました。

自分1人がなにか努力しているでもなく、自分1人がなにか仕事しているでもなく、
取材先でも撮影する個人の方でも、それぞれと「心」を通わし、自分自身が周りに助けられて
なにか1つの仕事を乗り越えていると感じます。

これからはもっと、今まで以上に「飾らない素直な心」で、
素直な取材や撮影に励もうと思っております。

 

にゃんこ♪ 2007/04/20

ここ最近、にゃんこ写真を掲載してなかったので、
今日撮った写真を1枚・・・


 

続・F22 ラプターステルス戦闘機 2007/04/17

今月もちょこっとF22ラプターの撮影をしてみました。

んん〜・・・とりあえず天気が悪い。。。( ̄∇ ̄;A

それ以前に、前回は17mm-35mmの広角レンズで撮影したので、
今度は望遠でと思ったけど、75-300mmのAF壊れました!!煤i ̄◇ ̄ノ)ノ

とりあえず手でピントを合わし撮影してみましたが、
今回の撮影はどれもテストカットで終わったようなものです・・・






 

F22 ラプターステルス戦闘機 2007/03/13


【ネット公開用】 F22 ラプターステルス戦闘機
 

 


「道の駅かでな」から、F22ラプターの離陸に注目する観衆。

ここでは観光客から修学旅行生、
報道関係者から航空ファンが多く集まる。

TVで放映されている嘉手納基地内の
映像はここから撮影されたものが多く、
「道の駅かでな」前には「安保の丘」という
もう1つの基地内を覗くことができる
場所が設けられている。

他には「象の檻」と呼ばれている、
軍事通信の傍受施設があり、宜野湾では
市街地上空を飛行する米軍機を確認できる。

基地問題から騒音問題、傷害事件など
治安的にも数多くの問題を抱える『沖縄』ではあるが、
「道の駅かでな」では、今日も最新鋭のF22ステルス戦闘機
「ラプター」を一目見ようと多くの観光客など賑わいを見せ、
その賑わい振り、訪れた人の注目する「観点」の幅広さに
少々戸惑いを感じた。



米軍部隊のステッカーが貼られている某バー

 


今回、 沖縄某所にて広角レンズで数枚撮影しております。

 

いやはや・・・ 2007/02/08


すっかり更新を忘れてました^^;
いろいろとホームページを運営しているもので、
あっちでバタバタ、こっちでバタバタ、美流Photoの更新が手抜きになってしまいました。。。( ̄∇ ̄;A

さて、いよいよ石垣島では温かくなり、
撮影の問合せも増えつつあります。どういった写真を残したいのか、
どういったサービスを希望するのか、より明確にしてくれるとこちらもあり難いです。
(これは撮影依頼を受けた中での、個人・企業両者に言える事と思います)

何はともあれ、石垣島の夏を満喫しましょう!


モデル:西山 景姫

 

人物撮影料金変更 2007/01/05

あけましておめでとうございます。
実は年が明けた途端、体調を崩し寝込んでおりました^^;

さて、今年からの撮影料金を格安に変更致しました。
どうしてこんな格安にしたかというと、旅の思い出に、人生の思い出に、
極力安い金額で撮影・思い出を残したいと願う方々が沢山おります。

そういった方々の願いが叶う様に、お手伝いしたいですね。
私にお任せください!

 

発売雑誌紹介 2006/11/06


すっかり台風の被害受けたりなんなりで、サイトの更新が遅れました。。。( ̄∇ ̄;A

恐らく最寄のコンビニでも購入可能なので
機会あったら見てみてくださいねっ


日本出版社 『ねこまんま』
http://www.nihonshuppansha.net/archives/category_14.php
巻末カラー3P掲載(写真・キャプション・ページデザイン/DTP)

伽楽可楽(カラカラ)『共同店ものがたり』
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680507/b/148380/
西表・波照間・石垣島 (文・写真)

 

波照間 島ものがたり 2006/09/22


もっと星空が写っていたのですが、このサイズじゃ潰れるようで。。。
写真は、波照間島の風車と星空[夜景]です。

西表・波照間・石垣島の取材がようやく終わりました。
関係者の皆様方、誠にありがとう御座います。

今回のお仕事の内容は写真メインというよりも、記事メインの内容です。
いや〜この段階で、正直ケアレスミスがありました。

自分の方は紹介して頂いた方に、写真メインと聞かされてたんですよね。。。( ̄∇ ̄;A
ただ、当時は台風の影響により、非常にバタバタしておりました。情報も混雑してました。
自分自身もそうであって、急遽話を聞き、西表に飛んだ感じだったので・・・

しかし、沖縄の共同売店の経緯・仕組みなど、非常に勉強になるものでした。

文化と風潮というのは年々変化するものであって、例えるなら
それは幼子の成長と似ていると私は思っております。

今回の取材で多くのおじー・おばーと出会うことも出来ました。
また1つ、楽しみが増えました。

「人と出会うことで私は前へ進める。」それを近年感じていることであり、
その中での人と出会う楽しさというのを、直接肌感じることができたと思います。

波照間島の美波さんに感謝です!

 

共同店ものがたり 2006/09/22

実は昨日、波照間島の取材を予定しておりましたが、
天候が悪く、急遽西表島にて取材を行っておりました。
波照間島には来週に行く予定です。

現在、石垣島・波照間島・西表島にて取材を行っております。
この雑誌の詳細は本日のOTV(沖縄テレビ放送)ニュース番組
「明日への方程式」にて、放映・紹介されました。

編集部 『カラカラ』による、「共同店ものがたり」(仮 として来月出版を予定しております。

共同店が世界初として沖縄に誕生し、100年目を迎えます。
沖縄を支え支えられてきた歴史、その共同売店
共同売店というのをわかりやすく解説し、メディアを通して公開されます。

今回は台風の影響により、取材の内容を把握する時間と、そして
取材するタイミングが非常にシビアになりました。
それでも、しっかりと誌面に掲載し、共同店の方々を取材したいと思い、
かなり日程を遅らせて頂いております。応援ください。よろしくお願い致します。

この雑誌・意義に携われることを誇りに思っております。

追伸、西表島の大富共同売店の皆様方、そして小底のおばぁー
    温かく取材・撮影にご協力頂き、誠にありがとうございます。皆様方、お元気で!
    今度は時間をゆっくりに、スロー気ままに遊びに行きます。楽しみにしております。

 

停電復旧しました。 2006/09/20

随分と長い停電でした。
改めて関係者の方々に深くお詫び申し上げます。

まだ以前のような生活には戻ってませんが、徐々に仕事の方も進めて参ります。
かなり予定が詰まってしまっているので、1日の時間配分の効率化を高め、
それによりなんとかクリアしようと思っています。

明日、明後日の昼間は本島某編集部からの依頼あり、離島での取材撮影。
台風後の影響が心配ではありますが、しっかりと状況を見極めて取材して来ようと思います。

今丁度、機材の最終チェックをしました。
今回は過去に無いほどの軽装備で行こうかと思います。

 

何気にバタバタしておりました。 2006/09/14

わんこの散歩というのは、せいぜい3匹が限界ですね。
カニ堀に夢中になったり、カニを見つけたら一斉に追いかけるので。。。 ぉお!〜〜〜(/ ̄▽)/キケン

カニが異様に多い日の散歩は、ちょっと進んで鼻でクンクン、ココ掘れわんわん・・・
ずっとこの繰り返しなので、全然前に進みません。。。( ̄∇ ̄;A

しかもみんなカニに夢中ならまだ良いのですが、わんこのチャッピーは全然カニに興味なく、
かなり迷惑そうな顔をしていることもしばしば・・・ 時々「まだかいな!」と言わんばかりに
なぜか空に向かって吠えます。それでようやくちょっと前に進んで、またカニ堀・・・

再び迷惑そうな顔をするチャッピーは
三村風
(懐かしい!) に 『またかよっ!またカニかよっ!!』 と、きっと突っ込んでいるのでしょう。 ぇ!?

 

石垣島の朝日 2006/09/04

ネットでもどこでも、あまり石垣島の朝日の写真は見かけないので、
未公開だった石垣島の朝日写真を数点、

http://www.isgwalker.com/photo/photo.htm にて

掲載してみました。年内には満足出来る朝日写真も撮れると良いのですが。。。( ̄∇ ̄;A

 

ねこまんま VOL.4 10/16 発売予定 2006/08/29

10月16日発売予定の猫漫画雑誌『ねこまんま』にて、
巻末カラー3Pで石垣島の猫として写真等を掲載致します。

今回はページごとのデザインからキャプション、写真と
完全に制作致しますのでご期待ください。

つい先日、にゃんこのしっぽ♪で保護したノラ猫さんが仔猫を生みました。
仔猫のかわいらしい写真も公開する予定です。全国のコンビニでも購入可能なので
是非発売された暁にはご購入ください。

 

誕生日を迎えた今 2006/08/26

実は本日で31歳になりました。

この誕生日を記念してか、ここ2日で一気に誌面写真掲載から取材、
ライター業務からHP制作など、仕事の問合せが増えありがたい気持ちでいっぱいです。

実は昨日の夜、クライアントさんの居酒屋の撮影に行ったのですが、
そこで石垣島育ちの年配者の方と少々飲み、いろいろ考えさせられるお話を頂けました。

「島の綺麗な写真を撮るのは当たり前だ!お願いだから島の汚れた写真を撮ってくれんか?」
「綺麗な南の島でもそういう場所があるのをPRして欲しい。それが行政にも伝わるし!」
「俺らは何もできんが、お前さんはそれを伝える力があるじゃろ・・・」

なるほど・・・と思いながら、私から1つ質問、

「今の石垣島と昔の石垣島、どっちが好きですか?」

「そりゃお前さん、昔の島さ! クーラーも何も無くてうちら全て汗疹だらけだったけどよ」
「おばあがやーに風運んできて、背中を葉で掻いてな、気持ちよくてストンと寝たもんだ・・・」
「あのときの島が俺の思い出だ。」「今は違う、変わったさ」

私は石垣島に住んで10年になるが、確かにこの10年でも大きく変わったと思う。

これからもこの島は変わり続けるだろう・・・

いろいろお世話になった知人で、戦後からの石垣島の写真やフィルム撮影している方が居る。

自分個人の写真だけではなく、幾人の写真などを交えて
キャプションを添え、いつ実現できるかは未定だが、

『移り行くわんが島さ(仮』 として、写真展でも行えるよう企画してみようかと考えている。

 

朝日撮影のむずかしさ 2006/08/24

以前から狙っている場所での朝日撮影なのですが。
 

今日も狙った写真は撮れませんでした。その帰り道に圧迫感ある雲があったので
撮影したのが上の写真です。 自然には勝てませんね。

朝日の撮影は夕日の撮影と違い、いろいろな難しさがあります。
日が出る前に撮影ポイントでカメラの準備をしつつ、車内で待機するのですが
この時もまだ辺りは真っ暗・・・ ハブが怖いな〜と思いつつ、日が出る海を
見て待ちますが、時間と共に雲のバランスも見えてくるようになります。

ある程度明るくなり、「あ〜 あの雲がもうちょいこっち・・・」とか、
「なんじゃ雨雲!」と、帰宅することもしばしば。

風景写真はそういった難しい部分もある分、それでも喜びや感動も大きいと思います。

この場所で撮りたい!と思える場所を見つけられることがまず大事であり、
そのポイントさえ見つかれば、あとは通うだけです。どのぐらい通うかは
タイミング次第であり、数日で思った写真が撮れることもあれば、数年掛かることもあるでしょう。

私が数ヶ月間、朝日を撮ろうとしている場所は、
やがて見られなくなる自然豊かな場所なのでなんとか写し残したいですね。

 

カメラを持つ意味 2006/08/22

なかなか大きな当サイトの更新は出来てませんが、
それでも日々、撮影に励んでおります。

最近は深夜に車を走らせ、島らしい撮影をしております。
出来れば年内に公開できれば良いのですが・・・

慣れない場面というのが正直あり、素直に腕が震えます。

本格的に写真を意識して約1年、撮影枚数は数万を超えましたが
それでも興奮し、ミスする場面がありました。

どうしてもブレますね。

真夜中の深夜、フラッシュも無しに望遠で撮影しております。
三脚は瞬時に狭い車内で固定・・・ かなり技術が要ります。
さらに移動・移動・移動・・・

写真というのは奥深い意味があり、
現在ではデジカメにより、合成・修正という幅はありますが、
その場の今(歴史)を残すというカメラには、根本的な使命が
あるような気が改めて感じました。

伝えたい場面があるから写真として残す。
その写真を見て共感する人が現れる。

当たり前なようで、なかなか難しい世界です。

 

クリッピングパス 2006/08/17

最近はちょっとした旧友と偶然カメラテスト中に会い、いろいろと紹介を頂けました。
 

本日作業してたデザイン作業。
ヤシガニを撮影し、地道にフォトショップでクリッピングパス。そして
イラストレーターで配置し、シャドウを掛ける定番な作業なのですが、
撮影の際、RAWで撮影しつつ最近導入した外部フラッシュでバウンスしてみました。

なかなか面白い発見あったりで、改めて作業を見直すとまだまだ改善の余地ありですね。

ちなみにこのサンプル画像はとある方の名刺に使われます。

 

警戒態勢360度 2006/08/15

今日はちょっとこれまでの展示会、直接頂いた感想など
総合的に判断し、紹介する写真を1点。
 

この写真を目に止めて頂ける人が結構居て、うれしく思えます。

この撮影は、晴れておりましたが急遽、雷が鳴りました。
そこで一気に、にゃんこは警戒態勢に入り、にゃんこの耳は360度の方向に向いたので
この写真は耳が手前にきちんと向いている写真なのですよね。

それにより、猫の横顔写真として、無意識にも目に止まるような写真となっている
面もあるかと思います。目じりの位置と猫模様の柄のバランス
耳の先端が切れているのも意図的な部分があり、
そして我流(美流!?)空白分割法(実験段階:いわゆる三分割法変則型)による構図バランス、
そして色調を意識して撮影できた写真の1つです。

猫の顔は全面ある意味、センサー・ソナーなようなものです。
耳、目、鼻、髭、どれをとっても高度なものであり、
美的な要素と魅力を感じるものですね。

 

ジュニアトライアスロン in 石垣 2006/08/13

今朝は短時間でしたが、石垣島で行われた
ジュニアトライアスロンの撮影を少々行いました。

必死に駆ける子供達と、必死にカメラを片手に応援し、我が子を追いかける家族、
ゴールには満面な笑みで待受ける母親の姿が印象に残りました。

肖像権がありますので、後日確認が取れれば
何かしらの形で数点公開するかもしれません。

それと今日は八重山商工が甲子園 2回戦目勝ちましたね!
彼らは石垣島、八重山のヒーローであり、この夏の主人公です。
 

 

退避:ブログより・・・ イーラ85枚の猫 2006/08/03

ちょっとサーバースペースの問題あり、いろいろとデータ移動中です。
ふと以前に書いた某所ブログより、ここでも掲載してみようと思います。

イーラ 85枚の猫

皆さんはイーラという写真家をご存知だろうか?
本名はカミーラ・コフラーと言い、 1911年生まれ、1955年に牛車レースの
撮影中に乗っていたジープから転落し44歳という若さで亡くなった世界的に有名な写真家である。

イーラは21歳ぐらいの時から写真家の道を目指し
ギャラリーでの成功を収め、写真集なども出すが
第二次世界大戦の勃発により、その活動は狭められてしまう。

この写真家、イーラの写真と解説を 「イーラ 85枚の猫」として新潮社が出版
日本を代表する猫写真家の岩合光昭氏が前書きし出版されている。


イーラと出会ったのは、個人的に知り合った
動物写真家の堀明氏との出会いからはじまった。

堀氏と出会った私は写真家としての道を考え
堀さんはイーラや岩合さん、新美敬子さんなど様々な動物写真家の話をしてくれ、さらに
沢山の他人が撮った写真を見ることも必要と図書館で
誰それの写真が置いてあるなど、いろいろな情報を提供してくれた。

その中の1冊が今回紹介したイーラの写真集である。

図書館で見た後、即ネットから注文し今は手元にある。

このイーラ 85枚の猫の写真集を見ていると今でも涙が出てくる。

猫写真としての素晴らしさは当然だが
前書きに岩合氏がイーラのこの写真が教科書だったと
書いてあるように、どんなに猫の写真を撮っても
はじめはイーラのようには上手くいかなかった事。

つまりは「表情」にもあたる部分だが、
私はそれを考えたとき、「人と猫」の繋がりがあるように
「人と人」としての繋がりを覚え、えらく今でも感動している。

古き写真家が、今の一瞬でも現在の若者に希望と夢を与え続けている。

『被写体と心を通わせること』
その奥底に、『人と人との目に見えない出会い』があると私は感じている。
 

 

何気にZ1・・・ 2006/08/02

ひさびさにZ1で撮影してみました。

 

写真家になる為の機材 2006/07/27

「写真家になりたいのですが、カメラなど機材はどのようなものが必要ですか?」

機材ですか?それよりもどのような写真を撮りたいのかお聞きしたいです。
写真家になる為の機材というのは、存在しないと思っております。

撮り伝えたいメッセージが秘められているような写真が写真家の写真なのかもしれませんね。
つまり、撮りたい写真はなんでしょうか?

私の場合、猫写真がはじめだったので、極力フットワーク軽くできるように、
シンプルな機材でした。今でも猫写真、風景でも 移動→移動→移動です!
その分、移動しやすいような機材ですね。

また、石垣島など浜辺で撮影する際は、砂などの影響を機材に気を使うものです。
機材を気にするために、移動が困難になる場合は、機材過多という判断を私はしております。

撮影スタイルの多くは、人物・動物・風景・水中で変わると思います。

全てオールジャンルで!という方は、コツコツ必要な場面・時期で機材を揃えましょう。

決して、一気に機材を揃えるとは個人的に思って欲しくは無いです。
あくまでも私個人の意見ですが、1つ1つ、機材を購入し、次に購入しようと思う機材は
なぜに必要なのかを考えて欲しいと思います。

なにをいつ撮りたいか。それは自由です。

最初は何を撮影した方が良いよ。とか、まずはもっと何を撮ってからね。なんておかしい!
撮りたいと思った場面があるなら、それを探求しましょう。

まずはご自身の持つカメラを1つ1つ、設定を理解しましょう。

撮影モードはオートでも絞り優先でも構いません。
やがて光源(フラッシュ)を意識したら、フラッシュの設定もいろいろあります。
それを試してみましょう。どうしてもうまくいかない。不満を感じる。そこで外部フラッシュの
必要性を感じると思います。

私を例えるなら、デジカメのISO感度という機能がありますが、コニカミノルタ A200では
ISO200以上だとノイズが気になりました。その為にαSweetDを購入しました。
ISO感度が気になるから、ISO感度を800まで上げてもノイズが多少なりとも気にならない
デジカメが欲しいから。それは単純明快で最大の理由です。

やがて1眼を手にし、レンズの暗さなども意識するように、
カメラ本体・レンズ・フィルター・フラッシュ・バッテリー・メモリー・三脚・ハウジングなど
撮影スタイルによって多岐に理想とする選択肢は広がります。

不満から次の1歩を見つけ出しましょう。

決して高価な機材があれば、それで良いということは無いです。

 

思い出の写真 2006/07/21

今では手元に無い写真もあるが、それでも印象深い写真が多くある。
それは私の幼い頃の写真だったり、母親・兄弟の写真、生まれ育った秋田の田舎の写真である。

私が写真を意識し、カメラを片手に写真家を目指した去年、
昔の写真を思い出しては、なんでここで影が映ってるんだ。とか、
もっとこういう構図が良かったなと感じたことがあった。
それらの多くは私が写り、母親が撮った写真であった。

今も思う、それが大きなヒントであった。
どんなに構図が下手でも、映し方が下手でも、『心』を感じられる。
だからこそ、何十年経った今でも脳裏に鮮明に映し出される。
写真という本来の意味を持っているものと思う。

その場の記憶、思い出までも写真を見ると蘇るもの。
それは本当に素晴らしいことであり、心に刻んだ写真だと思う。

だからこそ、今ではカメラを意識していない、素な子供や親の笑顔を撮るのも好きである。

撮影技術を探求し、レタッチ(修正・加工)を探求する事は決して悪いこととは思わない。
でも、その状況と場面によるものと思う。私は写真家でもありながら、カメラマンでもあり、
両者で仕事をしていると思う。それでも、無造作に思い出を残そうとある意味雑な写真も撮っている。
思い出の為に・・・ そう感じている。ストレートに幼い頃のように、頭真っ白にシャッターを切り
その写真を数年後でも見たいと思える。余計なモノが写っている程、記憶としては味が出る。

まるで修学旅行の「写るんです」でフラッシュを使い写真を撮ったように。
当時はクラスメイト全員、写るんですを持つとフラッシュを必ず使っていた。
数百メーター離れた夜景であっても・・・
フラッシュは意味無かったと今ではわかるが、当時はそれで満足だった。

自分が撮りたいと思った写真を撮り残すことから、すべてがはじまり、
終わりが無いものと思う。だからこそ、技術を探求することは決して悪いこととは思わない。
 

優れた人は静かに身を修め、徳を養う。
無欲でなければ志は立たずおだやかでなければ道は遠い。
学問は静から、才能は学から生まれる。
学ぶことで才能は開花する。
志がなければ学問の完成はない。

誡子書より (諸葛亮 孔明)
 

 

質問回答箱 2006/07/19

最近デジカメの使い方というか映し方というか、いろいろと質問されることがあります。
コンパクトなデジカメが一般的に使用率が多いのですが、フルオートで撮影の場合でも
是非1度、ホワイトバランスの設定を意識してみてください。オートホワイトバランス[AWB]でも
苦手な場面というのもありますし、各カメラ・メーカーにはやはり「クセ」もあります。

またRAW[ロー]撮影が可能なデジカメはRAWで撮影するという手もありますが、この場合、確かに銀塩で言えば
極端に例えるとネガから現像をするように独自でホワイトバランスや露出補正などの作業が可能です。しかし、
撮影後に設定可能な分、写した写真の失敗が少なくなりますが、撮影技術は向上しません。っと
個人的には思っています。同様に、絞りに関してもそうであって、どうやって背景がボケた写真が撮れるの?
という質問もありますが、とにかくデジカメはじゃんじゃん試しに撮ってみましょう!

設定を変えたり、望遠寄りにしてみたり、絞りを自分で設定してみたり、シャッター速度を自分で設定してみたり、
デジカメの最大のメリットは、撮ったその場である程度確認できることです。

そんなの当たり前!と思う人も居るかもしれませんが、本当にその違いは大きいことです。

あまり偉そうなことは私には言えませんが、撮りたいと思った写真を撮れるまで探求することが
カメラを構える楽しみでもあると思います。私も最初はフルオートで撮影してましたが、失敗も多くあり、
マニュアル撮影してからは、随分と失敗は減りました。撮り方を意識した人は是非、この際
絞り優先・シャッター速度優先・プログラムモード・マニュアルなど、撮影スタイルを変えてみてください。
新たな発見がきっとみつかると思いますよ!

後々、他によく聞かれている『構図って何?』と
『どうやってあの海の色写っているの?』を掲載してみようと思います。 あくまでも美流 流ですがw

それと今回は「手ブレ」に関しても記載しようと思います。
デジカメにもシビアな面があります。というよりは、より精密さな部分ではありますが
昔のカメラ(銀塩[フィルム])と比べ、ピントが合わない・ブレが激しいという人も居ます。

それはフィルムから現像したL判を見慣れた場合、デジカメの場合は解像度も上がり
それ以上にパソコンの画面では大きく見れますよね。撮った写真を大きく見られる分、
ピントやブレはシビアに見えてしまうのです。

デジカメを使用して以来、どうもブレるという人は、実はもともとブレ気味で
一般的に現像された写真サイズでは目立たなかっただけというのも考えられるのです。

なのでカメラのホールドを改めて意識してみてください。
スマートな薄型のデジカメは、左手は親指を真上、人差し指を真横にし、そこにカメラが載るように
ホールドします。出来ればカメラにストラップを付け、首からぶら下げ、それが左腕を伸ばしたとき
ピンと張るようにすると、より安定感が出ます。腰を落としたり、建物に寄りかかったりし、
身体もより安定にできるよう、考慮してみてください。

自分の場合は、冬季オリンピックの射的をヒントに、被写体正面に対し、真横に身体を向け
身体をひねり、左腕の肘を自分の骨盤に固定し、脇を締め、左上半身は被写体に、
下半身は真横にし、ホールド感を高めています。私の場合は手足が長い体型なので、
そう現在なっているだけですが、自分にあったホールド姿勢を探してみてくださいね。
決して、『手ブレ防止機能』というのは、絶対的に手ブレしません!という機能ではないです。
手ブレを補助すると思ってください。

今でも撮影後は疲労感でクタクタです。
なぜそんなに疲れるのか。それは精神的な面もありますが、シャッターを切る際、
呼吸が無意識に止まっているからです。それだけ神経使うものです。

 

 

BILIS ビリス 2006/07/14

台風4号(アジア名:BILIS)はゆっくりと通過・・・
早朝6時ぐらいから撮影準備に入り、名蔵方面から平久保・白保・宮良のルートで撮影。
大きな災害はさほど見られなかったが、1件崩壊した家屋(小屋?)を撮影しております。
消防士の監視と暴風雨の中だったので、撮影は厳しいものでした。。。( ̄∇ ̄;A
AM10時前には某新聞社へ写真を提出。情報が無い中でルート撮影するのは毎度きついですね。

 

 

スカイキャッチャー 2006/07/11

非常に撮りたい構図があるのだけど、高さが足りない・・・

 
  一眼デジ購入しました 2006/07/07
随分と一眼レフ購入まで時間が掛かりました。現在使用していた『コニカミノルタ DiMAGE A200』
一眼ではないものの、レンズ一体として多くの使いやすさを私に与えてくれました。
特に「いざ」という時の撮影準備に入るフットワークの軽さ。
視力が0.02以下の測定不能な私にとって、液晶モニターから素直に映し出す画面
瞬時に絞りとシャッター速度をリアルタイムに設定可能な操作感は、私の身体の一部でした。

今回、2006年にコニカミノルタが完全に撤退したことにあたり、
キヤノンのEOS 30Dというデジ1眼に移行しようと思いましたが、
最終的に、コニカミノルタ 現在では絶版となってしまった
αSweet DIGITAL に移行を決めました。

しかもボディーはブラックではなくシルバー・・・

結局は、私自身が映したい写真を望むように、
このカメラを手にしたいという気持ちが強かったと思います。

動物系撮影では、光に反射するシルバーボディーより
ブラックで収めるのは常識ではありますが、この点も重々承知した上で
今回、これに決めました。

『全てにおいてその行動には意味がある』

私は今という現代、社会に影響されるのではなく、
自ら生み出した道、思い描いた道を見極めたいと思います。

それは難しいことではなく、はじめて写真という世界を垣間見て
希望や未知に溢れた自分という姿、そのままを維持するのも
1つのスタイルだと思います。

どんな場面であれ、自分自身に後悔は残したくないですからね。

 

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