2004.12 作詩/美流


ちいさな星、みぃ〜つけた

 

麦わら帽子をかぶった、幼い頃の私は、

いつも田舎道の夕暮れの中、

ちいさな星を見つけるのが好きだった。

どこにいても、歩いてても、その星はずっと輝いていたんだ。

 

そんな思い出は、

私が成人を向かえ、大きくなった時

ふと思い出すこともあった。

たまたま空を見上げたんだね。

 

あ〜 なんだ、あの頃の星が今でも見えるや

 

ちいさな星は、

隠れることもなく、何年も何年も輝いていたんだ。

私が見つけることができなかっただけ。

私が見ることをできなかっただけ。

それだけなんだよね。

 

今、懐かしい実家の田舎に帰る。

 

あの田舎道、歩いていると、

麦わら帽子をかぶった、幼い少女と出会った。

 

少女の瞳に、ちいさな星、みぃ〜つけた

 


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